2008年08月06日

8月のご鑑賞

「宇宙戦争2008」
「ゴーストハンター」
「ザスーラ」
「デッドロック2」
「サイボーグソルジャー」
「ゾンビリアン」
「ダークライト」
「ガーゴイルトルーパーズ」
「東京物語」
「トレマーズライジング」
「デスマスク」
「ディストラクション合衆国崩壊」
「インクレディブル ハルク」
「ドリラー」
「チョコレート」
「ダイアリーオブザデッド」
「片腕マシンガール」

お笑いビデオばっか流してて、後は作業的に音楽しか流せなかったので
またしてもあんまし単品を見なかったんすが、なんつっても先月は
チョコレートでした。

泣けるバトルっつーのは困ったもんで、凄いけど頼むからもうやめてくれ、
って感じで複雑どころの騒ぎではなくかつてない感覚を味わいました。
キャラクターに合った殺陣は実に整合性に富んでおり、それでいて
ファンタジックなハッタリもバッチリ。それでいて全編情感を失わない。
石川賢的泣ける、です。ほんと今年、これを超えるのはくるのか。
まずダークナイトでは太刀打ちできないと見ております。あ、ウォーリーがあるか。

逆に片腕マシンガールは外身は石川賢テイストでしたけど、内容も姿勢も
その真逆にあって、失笑すらおこらず、なんつーか、もう・・・ほぼ月曜ドラマランド。
まあもともと期待ゼロだったけどついでで見せてもらったので文句を言う
資格はないんすが、それにしたって、です。ゲキメーションをはるかに下回った
猫目小僧の大ポカに加え、これ。救いどころゼロ。主演の女の子が可哀相。
志が低すぎで視界に海はなく、水溜りしか映ってない感じ。
しっかりしろニッポン。マジで。人形関係は俺が引き受けるから大丈夫だけども。

ちなみに先月の最強悪役はやっぱし東京物語の杉村春子先生です。
ダイアリーオブザデッドの1000倍コエーす。虫だ虫。バグ。
しかしマジメな話、今見るとこの話は希望の糸が決して途切れてないことに
気付かされ、その演出に泣けました。若い頃はわかんなかったなー。
posted by サンダーロードスタイル at 08:24| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月05日

6月のご鑑賞

「ランボー4」
「アイアンマン」
「スピードレーサー」
「レイダース」
「インディジョーンズ2」
「インディジョーンズ3」
「インディジョーンズ4」
「ホットファズ」
「プテラノドン」
「デスクロウ」
「すてごろ」
「びんばりハイスクール」
「エバンゲリオン新劇場版」
「ビッグマグナム黒岩先生」
「森の石松鬼よりこわい」
「クラーケン」
「エンパイアオブジエイプス」
「4年3組のはた」
「ゾディアック」

6月はこれまた仕事映像をずっと流してて、またも単品はあんまし見てません。
ドラマで「トーチウッド」と「ドクターフー」の第1シーズンをそれぞれ。

アイアンマンは感心しました。マーベルの中ではブレイドと張る気合。
早くオモチャ買って、砂場で投げ合いをしなければいかんす。
10月の劇場公開になったら間違いなくアイアン祭り開催です。
ただムックの発売が9月だそうで、遅すぎ。

スピードレーサーは原作をちゃんと知ってる人には驚きの画面の連続。
ちゃんと知ってない人にはチンプンカンプンで、悪い見本の典型。
俺はよくぞあの初期作画の混乱を見事に落とし込んだもんだな、とも思いましたが
逆にそれは作り手の自己満足でしかなく、客はおいてけぼりで、作品としては致命的。
タツノコっつーかマッハ号好きなら寛容できるというかなり条件が絞られる1本。

それにしても改めて当たりなのはドクターフー。の新シリーズ。
NHKで放送された第2シーズンの最後見て、大泣きだったんすが
スピンオフ番組であるトーチウッド見る為にもっぺん見てみたんすが
やー、やっぱし面白い。いまチャンネル銀河で古いシリーズもやっており
ダーレクの誕生とか初めて見ました。なるほどなー。SFです。センスオブワンダーです。
ものすごく感心したエピソードとかは、ヒューゴー賞の短編ドラマ賞とか
とってました。異議ナシ。とにかく常に地球の危機。その風呂敷の広げ方が
小粋で憎いったらないです。シナリオの分量も全盛期のスタートレックに
まったく劣らぬ出来で、最近の中では相当上位。Aランク。
ちなみにウチのAランクはというと、スタートレック、スターゲイト、バフィー、JAG。
まとめ方次第ではデッドゾーンがこれにプラスされそうです。
ちなみにトーチウッドは第2シーズンも日本発売決定してます。嬉しいぜ。
早くドクターの第3シーズンも流すか売るかしてくれ。

現在もっとも後悔しているのは

果てしない逡巡の結果、結局購入を見送った

ダーレクの中身ボイスチェンジャー。

8751.jpg 抹殺せよ。

ダースベイダーの10倍欲しかったし、1000倍かぶりたかった。
が、かぶって遊ぶ相手がいないのは空しすぎるので、見送り。

俺も大人になったもんだな、ほんと。
posted by サンダーロードスタイル at 01:01| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月05日

鼻から口

昨日のリスト、多いと思ったけどなんだ今年に入ってからの4か月分か、
とホっとしたあなた。ナメてもらっちゃ困るぜ。あれは先月の1ヶ月分です。4月分。

まあ先月は特にドラマをあんまし見なかったですから、自然と単品が
増えたんで、タイトルが多そうに見えるっつーだけですけど。

さてそんで昨日の話の続きですが、今年のNo1ムービー
(アイアンマンがくるまでの暫定1位)は、すでに決定してます。それは

ミスト。

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そう、愛もゴリラも霧の中。

ってテメー、大事な文字をトリミングしたな。

いや、じゃ、あれか。ゴキブリがいっぱい出てくるヤツか。(ザ・ネスト)
じゃ、クリーチャーが駐車場でファック後、即出産するヤツか。(フィースト)
あれだ。ピーターベンチリー原作のでかいイカが・・・(ザ・ビースト)
わかった、ブレイロードの狼男が実は狼女だっつー(それもザ・ビースト)


じゃなくて、すっかりトンチキ監督に落ちぶれたヘッポコフランクこと
お陀羅梵が、やっと正気に戻ったブロッブ以来の
フルスイングクリーチャーバトルホラー

「霧」

のミストです。

フォッグより水っぽい霧。それがミスト。さらにわかりやすく説明するならば、
ブロッブは垂らした洟が襲ってくる映画でしたが、ミストは他人のクシャミの
やばい霧が襲ってくるという認識でほぼ正解。

TVで流れてるアタマのおかしいCMは、感動の映画かもしれないわ、と迂闊に
ジョシを呼び込んでますが、間違いなくオエー・・・ってなるのが目に浮かびます。
まあ騙されて感動目当てで劇場に行って、ぜひ怪物パニック映画の醍醐味である、
「登場人物全員バカ、醜くののしりあったあげく、怪物に突っつかれて
ギーギーわめいて逃げ回って無駄に死にまくる」という
正統派ぶりを堪能していただきたい。
すぐ恋人が病気で死ぬ系の映画しか見た事ないパー・・・じゃなかったピュアハートの持ち主が、
「この夏のポイント、怪物に追いかけられて死ぬのが逆にエロカワイイ♪」くらいの
考えになっちゃうといいな。マジで。いや絶対いいって、そっちの方が。

ゴア描写は相当免疫ついてるウチのツレアイでさえ、途中でもう無理、と逃げてましたが、
原作処理度においては150点。

主役の困った時の考え顔の、寄り目っぷりは大爆笑です。脳、動いてないす。
絶対正解にたどり着けない顔してます。 まさしく、バカの考え休むに似たり。
昔の人は残酷なことを言いますな。でもごもっとも。

ハヤカワ文庫の闇の展覧会でこの原作中篇に出会った中学生の可愛いボクチャンは
劇中に出てくるクリーチャーを全部ノートに描いたもんですが、そんな初恋のムスメが、
20年を経て出会ったらダイナマイトボディのストリッパーになって戻ってきた!的な
クリーチャー度のボアアップぶりが痛快で、酸の糸も、ドッグフード絞りも、
えび茶色のシャツも、完全再現。俺はこの小説でえび茶色を学んだ。
(切り落とされた首から出た血が、乾いてカピカピになった色)
毎度ツメの甘いKNBのダメクリーチャーで、吸盤足りねーしCGうんざりですが十分OK。

もうすぐ公開。2時間以上もあるから、ションベンしてから見ないと危険です。
ちなみにションベンポイントを設定するとすれば、、宗教ババアのヘボ説教で、
イウォークの登場と同じく、そこで便所にGOです。ポップコーンとかより
サキイカとかスルメ食いながら見るのが吉。レッツエンジョイ霧。
posted by サンダーロードスタイル at 02:20| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月04日

4月のご鑑賞

「ジャスティスリーグニューフロンティア」
「ジャジメントデイ」
「AVA」
「ショックウェーブ」
「ギガンテス」
「不良姐御伝 猪鹿お蝶」
「やさぐれ姐御伝 総括リンチ」
「マンティコアvsUSA」
「番格ロック」
「堕靡泥の星 美少女狩り」
「戦国ロック・疾風の女たち」
「快楽学園 禁じられた遊び」
「絶倫海女 しまり貝」
「潮吹き海女」
「くいこみ海女 乱れ貝」
「色情海女ふんどし祭り」
「淫絶海女うずく」
「バンパイアバット」
「レッキングクルー」
「バイオクライシス」
「ヨコハマBJブルース」
「俺たちに墓はない」
「ベクシル」
「やくざ刑事マリファナ密売組織」
「やくざ刑事俺たちに墓はない」
「悪名」
「続悪名」
「新悪名」
「続・新悪名」
「第三の悪名」
「悪名市場」
「悪名波止場」
「悪名一番」
「悪名太鼓」
「悪名幟」
「悪名無敵」
「悪名桜」
「悪名一代」
「悪名十八番」
「悪名一番勝負」
「悪名 縄張荒らし」
「クライモリ2」
「下刈り半次郎」
「ミスト」
「クローバーフィールド」
「カンフーハッスル」
「THEM」
「ピーナッツ」
「ダークワールド」
「紀元前1万年」
「アンダードッグ」
「28週後」
「沈黙の激突」

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今年に入ったら流した映画を記録しとこうと思って
忘れ忘れで4月になり、じゃあ今年度という形で
記録しておこうと思ったんですが、結局何本かは忘れてます。
他にエイリアンなんたら系のSFが数本、ロマンポルノ数本あったはず。

さらにこれ以外に、ドラマでアイアンキングを15話(挫折中)
リロ&スティッチの長編4本とTVシリーズ63話(最高)
即輸入の新バイオニックジェミー6話、そのついでのブレイドのTVシリーズ13話
(せっかく買ったのにすぐ日本版出るそうで)なんかを見ました。

この中で面白かったのはというと・・・

期待もされずに次回に続くー。
posted by サンダーロードスタイル at 00:56| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

エゲレス

自分、めったにDVDを買いません。
3000円で買って1本しか見られないなら、10本レンタルした方がいい。
とにかく消費量がハンパでないので、平気で1日5本とか見る場合
買ってたら即、財政破綻です。
だからよほど何度も流すであろうものじゃないと、まず買わない。
買ってもせいぜいセール品。ボックスなんて高額商品になろうものなら
もうほんとによほどじゃないと買わない。
定価で買った最後のDVDボックスは東映スパイダーマン。
最初の定価DVDボックスは鉄人タイガーセブン。
他は主にサンダーバードとか、ジェリーアンダースン物くらい。
とにかく買わない。サンダーケチンボ。グラインドハウスのUSA版さえ
たぶんやっぱ買わないだろうなと思ってるシブチングスタイル。


しかしその、毎度定価ハードルを越えられないこのワタクシが、

こればっかりは迷わず買いましたよ

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モンティパイソン吹き替えボックス。


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おお!

この中身は!


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デジパック7枚巻き!

テメー!出しづらいっつーの!巻くな!



ちなみに先日は余計な印刷関係を。

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こういうのは間際だとトラブルに対処できないので、早め早めで
終わらせておきますが、そんなに悩まなくていいだろう、と
思うんだけど、毎回悩みます。
そんでも会場では文化祭の工作みたいだとか言われるんですが。
で、肝心の彫刻も余計な事ばっかやって進んでません。まずいぜ。
posted by サンダーロードスタイル at 17:00| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月12日

ご鑑賞

昔のキャプテンスカーレットを見直したというか、通して最後まで見たのは
初めてなんすが、よくこの作品の失敗の原因を問われるじゃないすか。

なに、知らない?

問われるの。問われてんの。

そんで、やれ頭身を高くしたから子供に好かれなかったとか、難解な設定が
子供に好かれなかったとか、主役のうすらヒゲ面が子供に好かれなかったとか
諸説紛紛ですが、俺は見てわかったね。イッパツで。

ホン。

脚本です。

謎の円盤UFOでもちょいちょい足を引っ張ってた脚本家、
トニーバーウィックが徹底して頭のおかしい脚本ばっか書くからだ。
なんなんだ一体。トニー。
北極の氷の中の基地の話なんか、完全にスネークマンショーの「これなんですか」で、
「高圧電流危ないじゃないですか」「死んじゃうじゃないですか」
「何があったんですか」「5度、温度が下がったじゃないですか」「どうしてですか」
「どんどん下がるじゃないですか」「どうするんですか」
と、助けに来てる主役のスカーレットが現場の所長をちびっこ並の質問攻め。

で、上司であるホワイト大佐は事故にあって遭難した仲間のシンフォニーエンジェルを
助けたいと申し出るブルー大尉を却下するも、あまりにしつこく食い下がる大尉に
「お前に説明する必要はない」「いい加減にしろ」「血迷ったか」そんで吐き捨てるように
「シンフォニーが好きなのか」と言い出す始末。おまえは小学生か。

他にも考えつく作戦や片付け方法のレベルが完全にZATと同じレベル。
そんなのがメインライターなもんだから、もうワケわかんないす。
カッチョイイ設定や武器を全然生かせてないぜトニーのバカ。

でも模型は最高です。

そのままジョー90を流し始めたんすが、まだトニーがメインライターなので
ちょっと中止。主題歌もパンチが効きすぎてアタマイテーです。

でも模型はますます最高です。

それにしてもあんましこういうのばっか流してるとバカになっちゃうかもしれないので
現在は日本の心、長谷川伸劇場を流し中。

なに知らない?

関の彌太っぺの原作者だろー。一本刀土俵入りとかよー。
抱き寝の長脇差なんか泣けたぜ。

完全に東映の股旅スタッフが結集し、映画レベルの配役で豪華に展開中。
しかしそういう事とは関係なくマイハートに残るのは、
階段を下りてくる丘さとみの裸足とか、渚まゆみの疲れたヒップです。
メロメロです。

というわけであの野郎、インコみたいにギチギチと一人でなんか喋ってんな、
と思ってください。お疲れ中。
posted by サンダーロードスタイル at 15:53| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月20日

おカイブツ

AVP2を見にいく時間がないので、ムック買いました。
ハイブリッドのデザインの全開カッコいいのをボツにして、
どうみても最悪なのをチョイスしているのに不安を感じますが
それでもいいす。見たいす。

アメリカではクローバーフィールド公開です。この映画を
平たく言うと、巨大怪獣モノでNYに海上油田とかをぶっ壊した
得体の知れない巨大生物が上陸し、そこに居合わせた人が
手持ちカメラでパニックを撮影するというもんなんすが、徹
底した情報制限で怪物の姿は謎でした。

事前に出回ってたデザインはこんなの。

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しかもリドサウルスみたいになんか血だかウンコだかで病気が
感染するらしく、ああ、感染と言えば28週後も始まってんのか・・・

で、公開したんでやっとこ出てきた怪物の画像は

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顔のアップ

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わかりましぇん。



しかし一方では非常にわかりやすい怪物映画も公開されます。

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ピュイ?

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ピューイ。


ってピーすけじゃねーす。


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マジメに作ってんのか。すげーな。
しかも意外に金かかってる臭い。


そういやちょい前にはこれがDVDになってましたね。

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どんだけ怪物映画が量産されてんだ。

ちなみにヘンソンプロがやってるこのミーシーなる怪物は
これまた意外によくアニマトロニクスかましており、よく動き
全体だとCGすが、スモールスケールだけでなくフルスケールのこれも

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やっとります。
楽しそうだなー。やっぱ巨大怪物は水棲じゃねーとダメか。


え?お前、ずいぶんと忙しいんじゃなかったかって?

今日は一睡もできそうもないす。

逃避っす、逃避。
posted by サンダーロードスタイル at 14:18| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月26日

U−1グランプリ

年末ですんで、我が家もグランプリを開催。


今年最高のUを決定する、U−1グランプリ!

U!

ユー決めちゃいなよ。

なに?決めない?

このやろう。

しっかりしろ。

女子供じゃあるまいし。

ケーだのエムだのどーでもよろしい。

大事なのは、U。 

Uったらそれは、各社発表のU−KYO−MOVIES。

すなわちU−1グランプリとは、「遊侠映画」No1決定戦だ!

さっき俺が考えた。


なに?またしてもタワゴトを?


たしかに。



はいでは小さいことは気にせず、参加選手をご紹介します。

任侠といえばまずここだ。
本家東映より2エントリー
『北海遊侠伝』 & 『河内遊侠伝』

対抗馬、日活からはマイトガイ、小林旭主演
『関東遊侠伝』

そして東宝よりは堂々のヒットシリーズ、植木等主演
『無責任遊侠伝』

いや待て、喜劇なら松竹、牧伸二主演
『まっぴら社員遊侠伝』

大映を忘れるな、天下の勝新の3部作
『駿河遊侠伝 賭場荒らし/破れ鉄火/度胸がらす』

最後に遊侠といえばまず股旅モノ、新参の任侠映画とは一味違う
東映時代劇よりこれぞスター、片岡千恵蔵の
『八州遊侠伝 男の盃』

以上7組により、遊侠映画No1が争われます。

つーか争われました。

まとめて見ただけじゃねーか、って言うな。


結果ハッピョー!


『北海遊侠伝』
ニシン漁場をめぐるお話で、主演はサブちゃん&村田英雄。
大泉晃が室田日出男を怒鳴りつけるというファンタジックなシーンあり。
内容は普通に面白いいつもの任侠モノ。


『河内遊侠伝』
チバちゃん主演、河内のヤンケー系車引きのお話。バクチ関係なし。
山田吾一とまさかの殴り合いというファンタジックなシーンあり。
内容は割と普通。最後はチバちゃんの絶叫「おとーん!」(←伴淳)で終了。


『関東遊侠伝』
出所したばかりで足を洗う覚悟の男が、世話になった一家を助ける為
再びやくざ稼業に、というお話。毎度の日活節でしらける歌謡シーン多し。
どうも生理的にダメだなー、日活。こないだも赤い夕陽の渡り鳥を
途中で敗北しました。あれはムリ。アイドル映画はアイドルファン以外無理。


『無責任遊侠伝』
これだけ現代劇。実はかなりよく出来てて感心してたら脚本池田一朗。
その前に見た「やくざの歌」も上手いなーと思ったら池田一朗。
さすがです隆慶一郎。映画としてもかなりまとまっており高得点。
今までみた中で一番可愛いハマミエに驚き。最後のバクチはゴキブリレース。


『まっぴら社員遊侠伝』
さすが松竹、ないんだなこれが。近所に。入手不可能で不戦敗。


『駿河遊侠伝 賭場荒らし/破れ鉄火/度胸がらす』
松田優作を連チャンで見て、ハッキシ言ってその演技のヘボさと映画としての
出来の悪さには心底ウンザリしてたんすが、勝新はすげーす。個人の発する
パワーで言えば群を抜く魅力を発揮。七色の輝き。役者に頼るってのはこうじゃなくちゃ。
しかも映画としても素晴らしく(1・3作は森一生)ロングでの撮影も
パーペキ(2作目宮川一夫)。すげーな大映。映画は大映、納得。


『八州遊侠伝 男の盃』
一番驚いたのがこれ。実は藤純子のデビュー作で、今まで見た中で
もっとも若いチバちゃんが登場。でもそれはあくまで脇の話で
国定忠治の処刑後1年の上州が舞台で、千恵蔵とそのオヤジ役の
志村喬のかけあいが泣かせます。物語も演出も上手く、絶品。


そして栄えある第1回U−1グランプリは

ドラムロール!だららららららららかーっ、ぺっ。


勝新主演 『駿河遊侠伝 3部作』 に決定。

映画として一番よく出来てました。劇場で見てみたかった。
足腰が立たなくなったジスケの親分を背負って海を見に行くシーン。
泣ける、美しい。たぶん一生忘れない系。映画って素晴らしい。
ああ遊侠映画、永遠なれ。



さて、いきなりですがこの巨大イベントをもって、本年の
「直撃!地獄日報」は終了となります。復活は未定。
少しでも空いた時間は、粘土にぶつけますんで
必然的にこのヨタ日報の優先順位はヘコーっと下がるわけです。
スカ王国は、新作作業が進み次第アップする予定です。テキトーに。
作業優先、結果にご期待ください。

ではよいお年を。
posted by サンダーロードスタイル at 14:30| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月27日

狂犬ブル公

悪化してますか?

なにって、いろいろ事態がですよ。このやろう。
見えるんだよー。三途の川がよー。

って、風邪大爆発です。なんつーか、治る気配がない。まったくない。こじれるのみ。
さすがにもう治す気力も出ないす。そんなエネルギーが残ってたら作業する。
ゆっくり寝られれば治るんでしょうけど、そういうラグジュアリータイムは
コレッポッチも捻出できないので、面白いくらいのやられ放題です。
咳して血が出ないのが不思議。体温もだいぶ上がってる臭いけど、
計るとチョウシ乗るから計ってやんない。

つーわけでホビコンから戻ってちょっと寝た後、日報書いて作業開始。
気合を入れて6本映画を流したぜ。

なにかというと、日活の無頼シリーズ。主演渡哲也。愛称テッツー。

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『無頼より大幹部』 『大幹部・無頼』 『無頼非情』 『無頼・人斬り五郎』 
『無頼・黒ヒ首』『無頼殺せ』。時期的には先日の「見合い恋愛」のちょい前。
そこで能天気な若者を演じてた浜田光夫が1作目からいい具合に恋人の目の前で
惨殺されます。つらいぜ。体調の悪い時にナブリ殺し映像は堪えるぜ。

で、音楽も「見合い恋愛」と同じ坂田晃一。渋い。って見合い恋愛はもういいんすが
ちなみにその見合い恋愛の最終話はライダーファン必見のゲスト出演あり。泣けたぜ。

そうじゃなく、無頼シリーズなんですが、玉川ドルーピー良一と双璧を為す、
MGMアニメ顔俳優、

高品ブッチ格。

なに?ブッチを知らない?

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これだ。スパイクとも言う。

ちなみにドルーピーはこれだ。

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「逆襲!狂った犬原人」顔の犬系ナンバー1、佐藤允に匹敵するブル顔の高品格ですが
頑固で怖い顔だけど基本的に話のわかる実は優しいオッサン役しか見た事ないわけです。

このシリーズでも何本かそんな役(ヒロインの父とか)をやってたんですが、突如5作目の黒匕首で
テメーコノヤロウ!と若手を路上で一列に並ばせて順番に張り飛ばすまさかの狂犬演技。
最後もテッツーに心臓刺されてからフラフラとパチンコ屋に入って、パチンコ玉を撒き散らせて死亡。

目が覚めたぜ。一瞬風邪が吹っ飛んだ。高品ファンは見るしかねーす。
バドーのロボットマンと浜辺で戦ってた時の数倍光ってました。

他にも若い小林チトセが完全にリアディゾンと同じ顔だったり、郷エイジがスチーム蒸し殺しに
されたりと、なかなか見応えあり。テッツーは当たり作品が多いなー。
posted by サンダーロードスタイル at 06:25| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月21日

マイクフォーエバー

昨日は映画見て久々の大号泣で、クッタクタだったんですが
それはロブゾンビの「ハロウィン」ではありません。「竜二FOREVER」

ロクでもない家庭で育ったマイクは、いじめっ子を殺し、オヤジを殺し、
姉を殺し、コレは完全にアタマがおかしいと病院に入れられちゃうものの、
病院食が豪華だったのか、妙な成長薬でも入ってたのか育ちに育ちまくって


あろうことか

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ここまで成長。マチェーテもびっくり。
この段階でもう殺せません。ボッコで叩いてもビクともしないんですけど。

そんで毎度のパターンの周囲の凡ミスで病院を脱走したのはいいんすが
まず最初に、ウンコしているケンフォリーの所に行き、サンダVSガイラ並の
便所バトルを展開。

大迷惑です。

つーか必要か?このシーン?
いや、ファンは一番大喜びの大サービスシーンではありますけど。

というわけで、以前金子正次の伝記やシナリオを読んで知っていたにも
関わらず中盤から泣けっぱなし。もう泣けて泣けて。ナケッパ、です。
主演の高橋克典はまったく演技の才能がなく、演出もほぼ内容ブッ壊しレベルの
ダメ演出なんすが、泣ける。心は本物の竜二と金子正次ばかりを思い浮かべて
泣けっぱなし。アタマの中には勝手にショーケンのマイベイビーララバイが。

病床、臨終の時、松田優作は「金子!手なんか握らねえぞ!」と叱咤したそうです。
今回、奥さん役の石田ひかりが興奮する優作役をなだめるように首を振るシーンが
あるんすが、それがもう泣けて泣けて。

ほんと、こんなのが便所でウンコしてるのに、なんでわざわざ殺しにいくのか。

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デカ過ぎるっての。役名、ビッグジョーグリズリーだし。

って、2つの話がさももっともそうに錯綜する、花輪和一の刑務所の前の3巻が
楽しみなので、俺も錯綜してみました。

仕事的には3体が錯綜しており、そこにさらに余計な3体が絡んできてて
アタマがどんぐりです。
posted by サンダーロードスタイル at 12:16| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月20日

大怪獣

こないだ公開された韓国産ヘッポコ大怪獣ムービー。

「D−WAR ドラゴンウォーズ」

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どんだけダッセータイトルなんだと思いますが、
内容はさらにスットコで、ホールマークのキッズ向けか
ディズニーチャンネルの単発ムービーの安CGレベルで、
内容は毎度の大パクリパレード。
しかもネタ元が指輪とかSWとかいまいち古いところが
痛々しいというか恥ずかしい。

んすが、

中盤はかなり盛り上がります。いやもう普通に。

もともと、大コブラがロスの街で大暴れし

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バカに磨きがかかった展開の中、真昼間に
ビルの屋上まで主人公を追い詰め

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軍隊と市街戦をおっぱじめるんすが
トランスフォーマーとタメ張るアホっぷりで、そこは面白いす。
知性や品性はないけど、勢いはあり。

ラストシーンは完全に清酒のCMみたいになっちゃいますが
どっちにしても怪獣映画はもう日本のお家芸ではないすね。

って、コノヤロウ。

やっちゃるわい。要はこういうことじゃろがい。

posted by サンダーロードスタイル at 00:18| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月25日

ご鑑賞

各話で書かないすがスターゲイトとかも見てます。9シーズンは面白かったすが、
アトランティスは2シーズンはまたもダメ。なんで盛り上がらないのか。インフィニティも
いずれ輸入されるんでしょうけど、どうなのかな。期待できない感じ。
逆に4シーズンに入っても衰えを見せないのがデッドゾーン。素晴らしいす。

泣いてたまるかは、後半先生シリーズになってから一気に精彩を失いただただ苦痛。
やめたいけど深作モノとかあるらしいんでそこまでガマンしてみますが苦痛。
というのは、渥美清が固定キャラになって、強引でリアリティのない設定をムリクリ
演じているんすが、とにかくその先生に魅力がゼロ。
ただ、ある回でアメリカから来た先生役がマコイワマツだったのには震えました。あと
レギュラーで沢田雅美を投入。沢田雅美史上一番若い女学生役で発見。かなり衝撃的。
ティーンの肉パッツンパッツンぶりで、卓袱台に靴下がダブダブの足投げ出して
ミカンやけ食い的な、人間というより雑煮の中の餅みたいになっており、出てくると
その時だけちょっとしたイベントです。しかも小林製薬の糸ようじが甘えん坊の学生を演じ、
雅美にLOVE。完全にクレイジー。でもまあ途中でヤメるだろうな、これ。


【ファスタープッシーキャットキルキル】66
ラスメイヤーを見た事ないとビデオ師匠に言ったら、基本的にはこれ1本見ればいいと
言うのでお借りしたもの。期待した路線とはまったく違い、かーなーりーガッカリ。
作った人の感性の性根が優等生臭くてダメ。全然狂ってないす。東宝臭い。でも絵面は
カッコいい(映像としてはダメだけど画角がよかったり白黒配分がよかったりで)。
DVDは方言字幕とか寒々しいサービスがついてて、そういうのを喜ぶファン向けなのかな。
当時これしかなかったのか、というとそうでもなさそうだしなあ。なんだろなあ。


【ワイルドパーティ】70
続いて見たラスメイヤーの。いやこれももう全然ダメを越えてまったく理解不能。
なんだゲージュツか?フェリーニとかジャックタチとか小細工にかまけた作風が
大嫌いなんすがこれも分類で言えばそっち方向。一見デパルマみたいな方向にも
見えるんですが、ああいう娯楽性はナシ。どっちにしてもこれでもうラスメイヤーは
もう十分な感じ。もっとバカでクルクルパーじゃなかったら、ちゃんとしてるかの
どっちかじゃないとキツイす。ビクセン物が見たくなったらダイハードビクセン見ます。


【コフィー】73
ワイルドパーティでパムグリアがデビューと聞いたけど見つかりませんでした。
で、こちらは主演した黒人ノリノリ映画ですが、どうだこの面白さは。素晴らしいす。
ブラックエクスプロイテーションムービー(長い!)のキモはダミーの使い方。
いわゆる崖から関節グニャグニャで落ちてくるライダーとか、そういうダミー。
トラックターナーもかなり素晴らしいダミー使いだったんすが(ドア越しにショットガンで
撃たれ、火薬で吹き飛びながら真後ろにワイヤーで引っ張られる。壮絶です。)
コフィーも負けず市中引き摺り回しダミーはかなりグー。パーフェクトな演出を
見せてくれます。内容もカッコいいし、いいな黒ノリ映画。ハズレがねーす。

パムグリアはデビュー当時の若い時が

79251.jpg
こうで



最近は

79253.jpg
こう


あ、これは沢田雅美だった。

※ 沢田雅美 刀舟先生の傑作エピソードで「おかるちゃん」を演じた茶の間の花。というか草。
  しかしその一役だけで我が家では殿堂入り扱い。
posted by サンダーロードスタイル at 07:08| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月17日

ご鑑賞

【アルティメットアベンジャーズ2】
字幕がついてないところで倍速で見てたので細かいところはわかりませんが
前作の敵だった宇宙人の弱点がバイブラニウムなのかな?というわけで
舞台はワカンダ王国へ。というわけでブラックパンサーが主役。いきなり
ターゲットをそっちにしました。子供番組の販売上、有色人種へのアピールは
重要な戦略です。

これが
79171.jpg


劇中では


79172.jpg

情け容赦ないとはこの事です。

でまたしても全編見た事あるような展開が延々続きますが、前作に引き続き
無能・ザ・ダイダラボッチのジャイアントマンが、要所要所で巨大化すりゃあいいのに、
なんでもないところで巨大化したままノッシノッシと口開けて歩いているもんだから、
ワカンダ槍の練習用標的扱いで毒槍が笑っちゃうくらい全身に刺さって、
ハリネズミみたいにされて後ろに倒れてました。お前は本当にバカだなジャイアントマン。
同じアニメの大傑作JLAが10だとすると、2。でも手間もかかってるし頑張っては
いるので、面白くないけど腹も立たない感じで流し見にはグー。


【パスファインダー】
壊滅させられたバイキング船の中に残された少年は、ビジョンに導かれて現れた
ネイティブアメリカンの女性に助けられ、ゴーストと言う名で育つ。しかし15年後
かつて父を殺したバイキングが現れ村を襲い、ゴーストは単身バイキングに
立ち向かう・・・なんつーと聞こえはいいですが、かなりダメ。わかってねー度100。
300見たから作っちゃいました度1000。監督はテキサスチェーンソーの監督で
無駄なアップと無意味に刻む編集、そしてくだらないスローモーションと常に最悪の
判断で、美味しい素材を完全に食えなくしてくれます。マジで見づらい。ヘタクソ。
ほとんどクリーチャーというかフラゼッタの絵から出てきたようなバッキバキの
マッチョバイキング軍団の殺戮が強烈なのはわかりますが、インディアンをナメてます。
なんにもわかっちゃねーなこのバカ監督は。銃なしの地元のゲリラ戦で筋肉軍団に
負けるわけがねーだろ。とにかく原住民をナメて全員クルクルパーに描かれており、
カールアーバン演じるゴーストだけがご都合で生き残り続けるズッコケムービー。
13ウォリアーズが10なら、300は2。これ1。ビッケは7。エリックザバイキングは・・・3。
バイキングのデザインだけなら、かなりの高得点で

こんな感じなんすが
79173.jpg


売ってるスタチューは


79174.jpg

このヘタッピ。甲冑も大事だが、人体はもっと大事だぞ。


【デッドマンズ・プリズン】
ゾンビ菌に感染した男が投獄され、刑務所がゾンビ地獄に。
ゾンビ監獄ときたら、リアニメーターの3が大爆笑ですが、
そういう笑いは一切ないイモゾンビ。しかも感染のメインがゲロ。
ゲロ吐いて吐かれて殴りあうというのを延々です。ゾンビ映画というより
完全にゲロムービーで、さすがにこれ見ながら飯は食えない感じ。


【サタンクロース】
金のかかったホラーというのは総じて気まずく、しかもそこに少し
コメディの要素が入ろうもんならニガショッパイだけですが、まさにそれ。
本当はサタンの子だったサンタが大暴れするものの、完全にコメディ。
ルールや設定もわかんないし、TV用のシーズンスペシャルでなければ
成立しない子供向け。いいシーンやカットは・・・なかったな。
101のオバハンの方がなんぼか怖いくらいです。


【インビジブル2】
ちゃんと続編です。監督が変わりバカホーベンは製作に。しかし普通に
力入れて作ってあり、前作に負けず劣らずな出来です。透明男は
なんとクリスチャンスレイター。じゃあ次に3があったらマットディロンか
そうじゃなかったら透明ウーマンでアイリーンキャラ間違いなし。そういう
80年代の青春の墓場的匂いがプンプンしてます。でも透明アクションはかなり
進化しており、チェビーチェイスのやつのサムニールのコメカミ拳銃一人芝居
から比べると、泣けてくるほど技術は進んでます。
ダメかと思ったけどいい子に育ったな。透明技術。

内容は、徹底して説明を省いて、透明サスペンスとして攻めて、まったく横道に
それないのでこれもかなり好感が持てました。ただヒロインがエリザベスシュー系の
肉々しいボディでないのが残念。むりやり脱がされたら穿いてたのがスポーツパンツって
コラ、ナメてんのか。礼儀の上でもパンティーで行け。健康無用。
posted by サンダーロードスタイル at 04:15| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月15日

ご鑑賞

【ブラックハンター】74
アイザックヘイズ主演のシャフトの2番煎じ。主題歌もほとんど同じでシャフト!と
コーラスが入るところに「トラックターナ〜♪」と原題である主役の名前を連呼。
内容は大爆笑の幼稚園バトルで、ポン引きの元締めを車で追いかけてたら
元締め、車を捨てて浄水場の中に逃走。ターナーも車を置いて浄水場の中に入るも
完全にドリフレベルの追いかけっこの末、元締めは浄水場から逃走。目の前には
ターナーが止めたキー付きの車。当然乗って逃げる。ターナーは待てー!です。
最近こんなの見たな。あ、タダシのトラック丸ごと奪われシーンだ。
しかしさすがブラザー。すぐに近づいてきた車を銃で脅して止め、追わせます。
その後も自分達を襲う連中を返り討ちでタコ殴りにしただけでなく、
意味もなくズボンを脱がせて立たせたりとやりたい放題。
素晴らしいスラムっぷりが全開こえーですメーン。そんな危険な人種に
こんな事言いたくないすが、ちょっとどころか完全に足りないです。脳。

それを証明するかのような
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全開カッコいいサントラのジャケ。

その後仲間を殺され、悪の総元締めであるハーバートブルーこと世界一
「血のり吐き」が似合う男、ヤフェットコットーとの周囲に大迷惑の戦いを開始。
あろうことか病院内でドンパチを始め、阿鼻叫喚の地獄絵図。
つーわけで、書けばキリないサービスの数々でかなり楽しめますが、
アイザックヘイズはやっぱし役者には向いてません。
監督はジョナサンカプラン。なかなか娯楽をわきまえており好印象。


【炎の英雄シャープ】
海の勇者ホーンブロワーがなかなか面白くて出来がよかったので
ショーンビーンの出世作と名高いこれを見てみたんですが
ネタミ、ソネミ、レイプの繰り返し。作戦に苦労する、とか戦火の友情とか、
歴史上の人物ととか、主人公の成長が、とか

一切なし。

ないっつーことはねーだろ、と思うあなたはその目で確かめてください。
ねーんすこれが。マジで。マジデー。というわけで、3話目で中断。もう見ない。


【アルティメットアベンジャーズ】
仕切りなおしのシリーズのアニメ化。いつものアメコミらしく日本人が拒否する
洗練されてない絵柄でなかなかツライす。で、JLAが最初に宇宙人を敵にして
シリーズスタートしたのを真似たのか敵は宇宙人。いやー、ダメだろ。
と思ったら、とってつけたようにハルク暴走。そんでハルクが敵になってから
完全ドリフ状態。ジャイアントマンの足に飛びついたハルクは膝の内側を
激打。あまりの痛さに倒れるジャイアントマン。逆にワスプは小さくなって
ハルクの耳の中に入り逆襲。どうでもいい能力の見せ合いです。
面白いかっつーと別に全然ダメですが、唯一素晴らしいのはバッキーに
幸せな老後が用意されてた事。しかもアニキのスケをモノにしてるあたり
任侠物に通じてます。通じてないけど。


【激動の昭和史 沖縄決戦】
基本的に戦争物は見ません。娯楽としては意識して見ないし、記録としても
なるたけ見ない。しかし岡本喜八のこれが凄いというので貸してもらって
なんの気なしに見始めたんですが、見た映画の中でも超スーパーヘビー級。
おそらく戦争物の理不尽ぶりの中でもヘビー級。ひたすらブルーになります。
なんと我々は平和な時代に生きていることかと、それ考えただけでも
頭が痛くなりました。かつて性善説を説くバカがいましたが、人間というか生物の
本性は間違いなく道徳的には悪に分類されるわけで、それが自然なんすが
社会性をもって文化を築きながら生きている限り、それを道徳で抑える必要がある。
そのタガを吹き飛ばす戦争っつー行為は、いかなる状況においても容認できる
要素はないわけです。それでもやらなきゃいけない場合もある。そんな立場に
追い込まれてしまう人々がいる。その不幸には合掌するしかないです。
そんで今自分にはそうした理不尽に対し何が出来るのか、と真剣に問うしかないす。
と、座った目で長いこと考えながら見てたら画面に出てきた文字は

休憩

ずわー!インターミッション!これ何分!?なに?ヒャクゴジップン!?

その後さらにどヘビーな後半(当然です)が待っており、血の海の中、やっと終了。
で、TVつけたらそのまま沖縄返還の歴史番組やってて
「戦争が終わったが、地獄は続いた」と救いのない30年間を知ってしまい、
ブルーを越えて目の前真っ暗です。沖縄に明るい未来が来ますように。
posted by サンダーロードスタイル at 00:34| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月13日

ご鑑賞

そういや記事検索というツールを一番下にくっつけました。
あれ?赤ん坊の話書いたのいつだっけな?とか思っても調べるのが
えらく大変でしたが、これは便利。一発検索です。



【インビンシブルアイアンマン】
新しい、っても半年前のアニメ長編。東洋舞台にマンダリンが復活するんだか、
同名別キャラなんだか、マンダリンのオリジンを知らないのでアレンジしてんだか
してないんだかわかりませんが、たぶんしてます。東洋の神秘たる4つの
エレメント相手にいろいろアーマーで殴り合いを挑むスタークの心意気はいいすが、
最終的に主役アーマーは、デッチアップスペシャルで、現場で作ったドン臭いヤツ。
でもまあそれなりに昔のクラシックドカンアーマーみたいでカッコいいす。
しかしアイアンマンのライバルったらマンダリンか?あんまし読んだ事ないから
知らないんすが、クリムゾンダイナモじゃないの?魔法の指輪よりもメカ対決して欲しいす。


【キャプテンズーム】
ティムアレン主演の実写アメコミヒーロー物。かつて政府が作り出した
ヒーローチームの生き残りのズーム(フラッシュ系)が、新たな世代の
若者ヒーローチームのコーチとなって、悪に染まった兄と戦うという話。
可もなく不可もない出来で、スカイハイ、ミステリーメンと同じくらい。
ただし対象年齢はぐっと下がって、スパイキッズファン向け。ティムアレンと
言えば、ギャラクシークエストのコンベンション会場の駐車場に
宇宙船で突っ込むシーンしか記憶にない男ですが、今回はフラッシュ並みの
ダッシュ中、砂漠でコケてそのまま数百mは転がる壮絶一人クラッシュシーンあり。
無限の彼方に転がっていきます。


【超人ハルク 敵か味方かデアデビル】
味方です。昔見た時は、デアデビルがAチームのフェイスマンだと思ってましたが
今見たら似てるけど全然別人。外人の区別つかねーのか俺。バナーに関しては
丁寧なんすが、マットに関してはなんだかえらくヘナチョコ。設定的にも並訓練だけで
スティックは登場せず。ま、したらコジれるだけだからな。


【人生劇場】
深作、中島、佐藤の3監督の新しいやつ。主演、永島サードスーパーダイコン敏行。
ドカベンでの鮮烈なデビューを忘れさせない初々しいというかたどたどしい演技で、
ほぼ全編棒読み状態。気を抜きっぱなし。しっかりしろ敏行。毎度ながら。
そして無駄に頑張る松坂慶子、中井貴恵、森下愛子の乾いたファックシーンの
連発に、中学生の元気なアスパラだってゲンナリします。なんなんだ一体。
別段見てトクした気にもならない覇気のない濡れ場てのはほんと盛り下がるな。
内容もあらゆる方向にどっちつかずで、見所といえばトミー若山三郎のグリグリに
藤岡重慶の腹をエグリボテグるドス殺しシーンくらい。あと、タンコボキバジの
髪を毟り取るかのように掴み上げるシーンくらい。いい具合に首が曲がってました。


【ジンジャースナップス2】
1がいつか手に入ると信じダビっといた続編。いちおう前作からの完全な
続編であり、狼女になって死んだ姉に受けた傷で自らも感染した妹の話。
変身を抑えるべくトリカブトエキスを注射してたところ、薬物中毒と間違われ
更正施設に。そこでエキス取り上げられたから変身が進んでしまい・・・と
意外に真っ当な展開で驚き。しかも追いかけてくる狼も意外に今回は
マトモなフォルムでそんなにカッコ悪くないので驚き。ま、面白いかというと
案の定全然面白くはないです。でも頑張ってはいます。姉は幽霊役でご出演。


【ジンジャースナップス・ビギニング】
さらに同じキャストで開拓時代の山岳部での狼話を描いたオリジン編。
おそらくスリーピーホロウが公開された後に作られたに違いない。
メイクの量はさらに減って、話はさらにつまらなくなり・・・少しだけあった
挑戦的な画面や編集もなくなり、流し見でもキツかったっす。


【ミラーマスク】
そういやヘンソンプロが・・・と覚えていたので借りてみたんすが原作は
ニールゲイマン。出たヘッポコ。ダメ作家。失敗した。
内容もダメなら映像もダメで、パンズラビリンスの暗さと、モンキーボーンの
気まずさ、ローズインタイドランドのつまらなさとお考えください。
もうヘンソソンプロと言う名前は避けた方がいいのか。
posted by サンダーロードスタイル at 14:01| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月10日

ご鑑賞

【ゾンビライダー】88
原題はナイトメアビーチ。
無実の罪で死刑になった暴走族のヘッド、ディアブロ。その死のすぐ後
謎の殺人ライダーが町を跋扈。電気アクションで殺しまくる
ジョンサクソン主演のビーチ物。これはもうサクソンビーチ物ということで
カテゴリー化していいんではないでしょうか。燃えよドラゴンもそこに入ります。

で、謎の殺人ライダーは電気椅子バイク(後部座席で感電)の他は
主に家庭用電源で焼き殺しまくりますが、最終的に犯人はディアブロでも
なんでもなく、いかがわしい連中を殺すモラルに狂った牧師という噴飯設定。
いらん!そういうヒトヒネリは。どう考えても犯人ゾンビでいいだろ。
実はジョンサクソンもたいして関係なく、せっかく出ているマイケルパークスも
途中退場。サクソンったら、ブラッドビーチ(血に餓えた白い砂浜)の後に
ビーチつながりでなんとなく出されちゃった臭いと思ったら、こっちが先でした。
くだらん!そんな発見は人生に無用。
にしても、犯人が牧師っつーことで、結局犯人はゾンビでないわけで、
ゆえに誰もゾンビにはなりません。
詐欺だ。また騙された。


【地獄の謝肉祭】80
なんとなく買ってたビデオで近くにあったんでとりあえず流してみたんすが
またしても出た!ジョンサクソン!
なんなんだ一体。なぜ俺んチにいる。
たしか殺人兵器サンダーアームも見たぞ。どっかに埋まってるけど。

内容はというとベトナムで人肉の味を覚えた帰還兵が精神病院から
退院した途端、即ガブリ。その人肉喰いが感染(?)により、次々と
人肉喰いたい系が増え・・・といちおうない知恵ひねったらしいですが、
ご想像どおりまったくヒネれてません。
せいぜい被害者は数名。警察に追われて逃げるメインの人肉好きも4名。
まったく盛り上がらず、1カットだけ面白撮影があるだけ。なんか本当に
ネズミを焼き殺しちゃうシーンがあるらしいすが幸いに気付きませんでした。
事実かどうか確かめる為に巻き戻す気もなかったんで見てないすが事実なら
製作者は全員死ね。酷い病気で長く苦しんであげく寂しく辛く、泣きながら
誰にも見守られず死ね。そんで最後にチューって鳴け。


【聖戦士ダンバイン】全話
全話見た!と言いたいとこですが、最終話がビデオに入りきらず
別のビデオに録画しといたらしいんすが発見できず。
だいたい全話流すくらいだから、マジメに仕事やってるわけです。
そんなタイトルも書いてないビデオを探すヒマはないわけです。
つーわけで最終話だけ見てません。けどまあ見なくてよさそうな感じ。
全員死ぬらしいす。最終話手前で相当ヒドかったからな。
しかし、意外に地上に出るのが早くてびっくり。どうも見た事あったのは
1クール目くらいで、後半は全然知らない展開で驚きました。
中でもハイパー化っつーのがすげーす。オーラ力というアバウトな単語は
ゲッター線かゲッターエネルギーに入れ替えても通用する感じで
作ってる人が何をしたいのか最後までさっぱりわかんなかったっす。
玩具売りたいわけでも、独自の世界観作りたいわけでも、大河ドラマとして
面白がらせたいわけでもなく、ただダラダラと枠があるからやってるだけ、って
感じで、しかもセルフパロディとかやっぱり極度のアニメっ子じゃない限りキツイ。
50話使って、なんの話もなし。よっぽどガンダムはよく出来てましたが
それだって採点するなら、せいぜい4点。ちなみにデビルマン10点。ダンバイン2点。
空手バカ一代は9点で、アニメゲッターは3点。アパッチ野球軍は6点で、
ポリマーは8点。マジンガーも4点くらいかな。バビル2世の前半は8点。
旧ルパンの10話までは9点で、他は3点。天才バカボンは7点で、元祖天才は1点。
トムとジェリーは10点でど根性ガエルは8点です。書いてて、俺はメカとか
ロボ系は見なくてよさそうだな、と思いましたが、ビッグガイ&ラスティは8点だった。
しかし昆虫キッズにはなかなか魅力的なロボ達ではありました。
いつか俺もオーラバトラーを1体くらいは・・・(←やらない方に1000点)
posted by サンダーロードスタイル at 02:21| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月06日

お耐死

【デスプルーフ】
さて、見てきました海外版。
正確にどんくらい尺が長くなってんのかわかんないすが、
だいたい20分くらいは長い感じ。

オリジナルと比べると、えー?ここをカットしてたの?というような
重要シーンも復活しており、この海外版を後に見てよかったすね。

ただ映画としてはちょっと親切すぎる感じでもあったんで
なきゃないでいいかもすが、ダンスシーンだけはどっちの版にも
必要だったなー。素晴らしく出来の悪い妹のお茶の間演芸レベルの
ダンス爆発で、育ちの悪い娘がコタツの上で悶絶してるかの如き、
大スペクタクルです。その下品な腰の振り具合は親が嘆く度100。
ムスメの青春の基本です。ズベってます。

内容はいまさら言うまでもなく、カートラッセル扮するスタントドライバーが
女の子を車で惨殺する殺人鬼で・・・という話なんすが、それを見事に料理し
よくありそうな話をお決まりだけど、でも見た事ないテイストに仕上げて
突きつけてくれます。やっぱり強く感じたのはB級映画へのオマージュで
終始するんじゃなくそれが面白かった感覚を、現代できちんと換骨奪胎して
描き切ってるプロの仕事だという事。

象徴的なのは後半の農道から一般道へ入ってからのチェイスシーン。
この時のカメラが絶妙に上手く、編集も素晴らしい。混乱ゼロ。疾走感1000。
しかし舞台が現代である限り、一般道を走るのはキョウビの車なんすが
そのつまらない無個性な車両の波の中を、クセのあるマッスルカーが
ボロボロで疾走してバキバキにバトルしているという、この映画そのものの
映画業界での姿のような盛り上がりぶり。血が騒ぐのなんの。

初見の時はとにかくカメラが上手い、という印象だったんですが
バニシングポイントを見たあとだと、ロングでのチェイスシーンは稚拙。
素晴らしいと思ったのにそれを稚拙と思わせるほどバニシングは
突出してたんだな、と改めて感心しました。しかし、寄りのチェイスシーンとなると
間違いなくこちらの方が上手い。いやー、消化して昇華してるなー。
普通に監督として腕を上げてるっつーのが驚きです。

そしてやはり盛り上がるのは今回の主役、我らがカートラッセルの素晴らしさ。
ディズニーの子役時代のあの素敵な笑顔が浮かんで浮かんで
79061.jpg
この頃はこんな映画で大暴れするなんて思いもしなかったろうに
でもいちいち芸も細かいし(バーボンあおる度に補強アングルにガツ、とか)
あらゆる点で1万点満点です。腕上げ続けてます。大好き。


本来ならチマチマ一人ずつ殺していくというスタイルを、一気にまとめて
仕掛けるという基本構造は、やはりホラー映画の最新作ととらえても
白眉で個人的には好き嫌い抜きでタランティーノの映画として、一番よく出来て
いるんじゃないでしょうか。無論、カッタリーとこまで全部ご馳走です。
打ち合わせで出張った場所からもっとも近い劇場を選んだので
日比谷みゆき座だったんですが、笑いも出なければ拍手も出ない、
非常にクールな客層。まったく、困ったもんです。でも確かに
偽予告編4本、プラネットテラーからこれにつながる本国上映版と比べると
テンションは下がったっす。本国版を2箇所で1週間しか上映しないというのは
シンプソンズの吹き替えよか大問題です。この映画の真価はやはり本国版にアリ。
posted by サンダーロードスタイル at 00:54| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月04日

ご鑑賞

【バニシングポイント】
デスプルーフで出てきた車はコレの使用車だそうすが、この映画一回も見た事なし。
今までカーアクションムービーどうこうという人には出会ったことないし
全然興味もなかったんで、完全にテリトリー外。すぐに入手してご鑑賞。

内容はセリフも含めほとんどなし。
コワルスキーという元プロドライバーの暴走を追うだけ。

で、徹夜明けの夜中の1時半から見始め、すぐ寝ちゃうだろうと思ったものの
冒頭から50分くらいは、怒涛の面白さ。100点です。素晴らしい。
カメラと編集が絶妙に上手い。もう全ての瞬間が見せ場みたいな感じで
驚きの連続。ぐわーカッコいい!スゲー!

と思ったのもそのへんまで。

途中で主人公が砂漠に入った途端、大失速。そのまま最悪の形で終了。
個人的に70年代の映画がすっぽりと抜けているのはまずなによりも
ニューシネマと呼ばれる類が大嫌いだからですが、最後はそのニューシネマの典型。
好きな人には申し訳ないすが、ニューシネマっつー類は見る価値ねーす。
ガキのションベンです。共感できる点はねーな。全然。
たとえば狂い咲きサンダーロードは一見そういうオチに見えますが違う。
もう全っ然違う。パンクとニューウェーブくらいに違う。
俺たちあくまでニューウェーブ。OK。
なに、知らない?知らなくていいす。

つまらないというのは耐えられますが、くだらないというのはキツイ。
くだらないというのはそのポーズをとってるくせに貫けないとか、
都合が悪くなると自分で出した看板とは別の方向に逃げ込む
負の感情論で行動する女の腐ったようなヘナチョコのことです。
そういう意味でこの主人公コワルスキーは実にくだらないヘッポコでした。
真っ当な男子である限り、やっぱりコワルスキーと言えば
シービュー号の乗組員と記憶しとけば十分す。

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ただ盲目のDJスーパーソウルの裏方で暴徒にボコボコにされちゃう
マッチョな黒人が、なんと若かりしジョンエイモスで凄くトクした気分。
ダイハード2のグラント大佐(コードネーム・ヒヨコ)で、ミラクルマスターの
棒使いセスで、星の王子NYへ行くのマクダーネルバーガーのオヤジです。
要チェック。エンドクレジットで見つからなかったすが、間違いない。彼だ。

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posted by サンダーロードスタイル at 00:02| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月02日

ご鑑賞

【警視−K】全話
念願の。やっと見られました。いやー面白い。通常のドラマとはまったく
異質の面白さでDVD欲しくなりました。素晴らしいこれ。
基本プロットを決めた後は、その場のアドリブ演技で、音も同録。
なに言ってんだか全然聞こえなかったりしますが、そこもまたいい味。
芝居の間をもてあました気まずさはリアルそのものです。

つーわけで毎回豪華なゲストが無駄にカメラ回されてるとこでムリクリ
喋んなくちゃいけないんですが、意外な白眉が緒方拳。完全にこういう
やり方に向いてないらしくワケわかんない事を延々グダグダ喋ってて
(超合金レオパルドンの説明書を棒読みとか。ま、これはこれで絶品)
こりゃほんとダメだな、プラネットアースと同じ、とか思ってたんですが
最後の最後で鼻水たらしながらカレー食って「一生忘れません」って
ガッツにお礼を言うところで、俺もらい泣き。ぐあー名優だった。意外。
自分は人生の中で勝新度がゼロ以下のリトルプリンス君なんで
勝新の魅力を理解出来てないと思うんすが、それでもこれはかなりの
傑作と感じましたね。見るか座頭市、全部。


【ロボット刑事K】全話
Kつながり。意外に面白く普通に楽しめました。なんかもっと早く
赤く変身してたような記憶があったんすが、ブローアップだかグローアップは
かなり終盤。可愛い特撮も満載で、JACのアクションも剣友会とは違って魅力的。
ヌイグルミバトルとしては断然JAC。握手とみせかけてドロップキックみたいな
非常にキッズのハートがわかっており感動です。内容的にもいい意味で
石森設定が生きてて、これこそ現代でも通用するリメイク向けな感じ。
全然ライダーよかいけると思うなー。ロボ、犯罪、バトル。完璧じゃんか。
ただ悲しいかなキャストに華(ヒロイン)がないので地方ロケとかが
殺伐としてる感じでそこだけ残念です。


【世界最速のインディアン】
期待してました。凄く。独力で世界と張り合うじいさんの話ですから
カッコいいったらないわけです。そもそも俺アンソニーホプキンスが嫌いでして
メカいじりオーラゼロの金持ち満腹ボディが似合わないとわかってたとしても、
一応内容には期待してたわけですが、ぬ・・・ううー・・・普通。
劇中のマンローは植木に小便をかけ続け、前立腺が弱い割に無駄に性欲は維持、
雨水を客に飲ませ、自宅の庭に放火し、早朝に全開で空ぶかしする悪癖を
もってるくせに心臓病で説教癖があり、ホメたいのかクサしたいのかよくわかんないす。
少なくともそういう事を少しでも考えた演出ではないす。それでもモーター偉人
バートマンローの生き様はとても興味出るんで見ちゃいますが、いかんせん映画として
出来がよろしくなく、いちいち興醒めする演出でガックシ。
中でも特に音楽が最悪。耳からウンコ出るかと思った。
もう少し愛情と技術のある人が映画化してくれたら良かった感じ。
posted by サンダーロードスタイル at 22:36| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月30日

ご鑑賞

全快バリバリです。ナメんな食中毒。もう眼中ねーぜ。

というわけで見てきましたグラインドハウス。
1週間だけ、アメリカ公開版を流すということで、海外版は
それはそれで見るけど、本国版を見逃すわけにはいかない、と
大嫌いなクソ六本木まで我慢の旅。

予告4本と本編2本で合計3時間ちょい。

しかしもう、安い言い回しですが至福の3時間。
久々に終わって劇場から拍手が沸いてましたが、納得です。
スタンディングオベーションものです。


【プラネットテラー】
素晴らしいです。早く海外版(ちょっと長い編集)が見たいです。

【デスプルーフ】
素晴らしいです。早く海外版(ちょっと長い編集)が超見たいです。


基本的に映画秘宝が持ち上げるような映画で、そういう人々が
もてはやす系なのはしょうがないんすが、実は俺、
映画秘宝みたいなのがニガテを越えてキライでして。
初期のはなんかスゲーな兄貴!って感じだったんすが
今のは、こういう映画を見ている俺いいだろ?という自己顕示欲
みたいなのが感じられてダメ。なんかグラインドハウスムックみたいなが
出ててタランティーノのインタビューの一人称とか「オイラ」とか書いてて
もう完全にダメ。なんでしょうね。生理的にダメ。なんだろうオイラ系。

基本的にタランティーノのやろうとしている事というか反応している事は
こういう連中と一見似てはいるんですが、全然違う。
膨大な情報を咀嚼吸収した結果、消化して見事なウンコにしているわけで
過去作品に対するナナメな笑いや認識は感じられないんすよね。
憧憬こそ感じますが、それをちゃんと現代でも通用する娯楽に
仕立てていることです。
クチャクチャと下品に噛んだままブツブツ言う人種とは完全に違う。

いやー、そういう影が吹き飛んだ3時間でした。
ここまで映画への前向きな愛情と尊敬はなかなか味わえないす。
映画っておもしれーなー、と久々に本気で思いましたね。
トランスフォーマーとかFFが面白いという、どこかブレーキがかかった
感覚とは完璧に違う、血が沸き立つ面白さ。
心底満足の3時間。

よし、来週は海外版だ!
posted by サンダーロードスタイル at 00:23| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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